足が夜中につってしまう方必見 意外な対策法
こんにちは、神戸市西区の伊川谷整体院の坂田です。
日々皆様を施術させていただいている中でご質問が多いのが
「足が夜中につる事が多いのだけれどなんで?」
といった内容です。
私でなくともすぐに思いあたるのが
「水分不足」「運動不足」「冷え」「疲れすぎ」
などではないでしょうか?
もちろん上にあげた原因も正解です。
でも、寝る前にコップ一杯の水を飲んでいるし運動もそこそこしているのになんで?
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今日は、そんな方への意外な対策方法をお伝えしておりますのでよろしければ読み進めてくださいね。
先に答えをお伝えします
今日はもったいつけずに答えをお伝えしますと「マグネシウム不足」
かもしれません。
マグネシウム自体はご存知かと思いますが、マグネシウムの体に対する働きは意外と知られていないかと思います。
実は大事な栄養素ですので、ご紹介していきますね。
マグネシウムとは?
マグネシウムは筋肉、血管、心臓、脳を動かすのに必要な栄養素です。
マグネシウムは血管を拡張させる役割があります。
また、マグネシウムは筋肉も拡張させる役割があるのでマグネシウムが不足してしまうと筋肉が収縮ばかりしてしまい筋肉が硬くなるので足がつりやすくなると言われています。
マグネシウムはストレスによっても消費してしまうので現代人はマグネシウムが不足しがちの方が多いようです。
また、お酒を飲むと減ってしまったり、汗で体外に排出されてしまうので、夏は特に不足しがちとなります。
マグネシウムが多く含まれている食べ物
マグネシウムを多く含んでいる食べ物は海藻類ではあおさ、青のり、わかめ
野菜の中ではほうれん草、おくら、ごぼう
大豆を使った食べ物ではお豆腐や納豆
魚介類ではアサリ、しらす、干しエビ
穀物では玄米や雑穀
に多く含まれています。
和食中心の食生活の方にとっては手軽に取り入れやすい食品ばかりですので、ぜひ、普段の食生活の中で意識されてみてくださいね。
他のものでマグネシウムを補う方法
普段の食事以外でマグネシウムを補給する方法として錠剤のサプリメント、液体のもの
クリームなどの塗るタイプのもの、入浴剤のタイプのものなど様々です。
口から摂取する方法と皮膚から摂取する方法がありますが、錠剤のタイプの摂取方法は下痢を起こす方もいるので注意が必要です。
吸収されなくて下剤として働いてしまうようです。
実際に酸化マグネシウムという便秘薬があるように吸収されにくいミネラルであるという特徴があるようです。
クリームタイプは塗ることで皮膚から吸収されるのでお手軽かもしれません。
入浴剤のタイプはゆっくり浸かることで皮膚から吸収されるのですが、冬場はいいですが夏場は辛いかもしれませんね、、、
まとめ
水分摂取や寝る前にストレッチを入念に行なってもなかなか足がつってしまう場合はマグネシウムの摂取を見直してみてはいかがでしょうか?
持病のある方や健康上不安のある方は医師に相談のうえ行ってみてくださいね。
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