地域の保育士さんに向けて肩こり、首こり予防講座を行いました
こんにちは、神戸市西区の伊川谷整体院の院長の坂田です。
12月ももう中旬に差し掛かり今年もあと20日を切りましたね。
今年も年中新型コロナウイルスに翻弄された一年となってしまいましたが、皆様にとって今年はどのような一年だったでしょうか?
私は今年一年で色々なチャレンジができた一年となりました。
なんだか本当に年の瀬に書くような書き始めになってしまいましたが、今日このブログでお伝えするのは先日、当院のあります神戸市西区の伊川谷の保育士さんに向けて肩こり、首こりの予防講座を開催した内容を少しお伝えできればと思います。
伊川谷整体院が出来る地域貢献のカタチ
かねてから私は伊川谷整体院に来院される方の腰痛、肩こり、首こりなどを解消して健康作りに貢献する事はもちろんですが、地域貢献や社会貢献を整体院ならではの形でできたらなと考えていました。
そういった事を患者様とお話をしている際にお話の流れでこの様な機会をいただく事ができました。
まずはこの様な機会を与えて下さった患者様に感謝申し上げたいと思います。
この記事をお読みになって下さっている方も、もしそのような機会がおありですと私なりにお力になれればと思いますのでお気軽にお声をかけてくださいね。
肩こり、首こり講座の風景
実際に講座で行った内容の一部を皆様にもお伝えします
肩こり、首こりの予防や改善に役立つ空き時間にできるストレッチを少しお伝えしていこうと思います。
1、首こりや頭痛を解消するストレッチ
手順
1、顔を左右どちらかに斜め45度の角度で傾けていきます
2、写真では左側の首をストレッチするようになっていますが、顔を右斜め45度にして曲げて後頭部に当てます。
左肩は少し落とす様にしてもらって、右手で後頭部を押さえながら右斜め45度の角度で伸ばしていきます。
その状態のまま5秒間から10秒間キープして、左側の筋肉をストレッチしていきます。
2、胸の前を伸ばすストレッチ
手順
1、腕を壁に対して平行になるように沿わせます
2、足元は腕と逆の方向に持っていき、体を逆の方向に捻る様に持っていきます。
腕の前側から胸の前が伸ばされるのがわかると思いますのでその状態で体を捻りながら5回反動をつけていきます。
その後15秒間持続的に伸ばしていきます。
3、肩甲骨の筋肉を緩めるストレッチ
手順
1、写真の様に手を後ろで組む様にします
2、できるだけ胸を張り、肩甲骨をくっつける様に上がるところまであげていきます。
猫背になると逆効果になるので、効果を発揮しません。
その状態のまま3秒キープし、一気に脱力をします。
脱力する時には、ふにゃふにゃになるぐらいにするのがポイントです。
その動作を5回程度繰り返していきます。
3、手を後ろに組んだまま体を前に倒すとよりストレッチ効果が発揮されます。
体が硬くて前に倒せない場合は、倒さずにそのまま胸を張ってストレッチをしてください。
4、脇と肩甲骨を伸ばして肩の筋肉を緩めるバンザイストレッチ
手順
1、壁に向かって立ちます
2、足は肩幅程度開いて手を壁につける様にバンザイの姿勢を行ってください。肘が軽く曲がっていても構いません。
3、腰をややそらす様な状態にして、お腹の前から背面を伸ばしていきます。
15回反動をつけながら伸ばし、その後15秒継続的に伸ばします。
5肩甲骨の動き解消ストレッチ
手順
1、両手を横に広げ、肘を90度に曲げます。
2、片方は上に、片方は下に指先が向くようにします。写真の様に捻る様な形にしていきます。
3、左右の手を入れ替える様に動かしていきます。腕から肩甲骨をできるだけ大きくゆっくり動かす事がポイントです。
この動きを5往復繰り返しましょう。
まとめ
今日は肩こりと首こりを予防、改善していくストレッチを5つご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
お伝えしたストレッチはちょっとした空き時間などに気軽に出来るストレッチですので試してみてくださいね。
こまめにこの様なストレッチを行うだけでも肩こりを防ぐ効果があります。
もし、この様なストレッチを行ってもなかなか肩こりや首こりが良くならないとお悩みの方は、原因が他にあるか、整体で改善出来るものなのかもしれません。
その際はお気軽にご相談くださいませ。きっとあなたのお役に立てると思います。