連休明けのからだのだるさを解消する方法
こんにちは、神戸市西区の伊川谷整体院の坂田です。
ゴールデンウイークも今日と明日で終わり、またいつもの日常が始まりますね。
お休みは長いほうがいいですが、長ければ長いほど普段の日常に戻るのが大変ですね。
今日はそんな連休明けのだるさの原因や連休明けの身体のだるさを解消する方法をお伝えできればと思います。
連休明けの身体のだるさの原因
体内時計の乱れ
連休中に普段と違い朝ゆっくりと寝すぎたり、夜更かしをすると、体内時計が狂い、平日の朝に眠気が取れにくくなったり、倦怠感を感じやすくなるようです。
連休中は明日の事を気にしなくてもいいからついつい夜更かしと寝坊はしてしまいますよね。
自律神経の乱れ
休み期間中に昼夜逆転など不規則な生活を送ると、自律神経のバランスが崩れてしまい、交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズにおこなわれなくなり、体がだるく感じたり、メンタル的にも不調になってしまうことがあります。
ソーシャルジェットラグ
聞きなれない言葉ですが、最近は連休後のだるさをソーシャルジェットラグと言うそうで、平日と休日の生活に大きな差があると、体内時計がうまくリセットされず、休み明けにだるさや眠気を感じることがあります。
ストレス
休み中に過度なリラックスや、いつもとは違う環境での活動など、ストレスが溜まっている場合、休み明けに不調を感じることがあります。
疲労
休み中に旅行やレジャーなど、いつもとは違う生活や過密なスケジュールを組み込むと、疲れがたまってしまい、休み明けにだるさや倦怠感、眠気を感じることがあります。
連休明けのだるさへの対処法
規則正しい生活に戻る
休み明けにだるさや倦怠感といったパフォーマンスが上がらない場合は、まず規則正しい生活を心がけましょう。特に、就寝時間や起床時間を意識して、平日の生活リズムに徐々に戻していくことが大切です。
朝食をしっかりと食べる
朝食をきちんと食べ、太陽の光を浴びることで、体内時計をリセットしやすくなります。
適度な運動を行う
ウォーキングやジョギング、散歩などの軽い運動を行うことで、自律神経のバランスを整え、心身のリフレッシュ効果が期待できます。
連休終盤、連休明けに行いたいストレッチ
連休終盤や連休明けに少しずつ体を日常に慣らしていくためのストレッチをお伝えしていきます。。
ゴロゴロストレッチ
ひざを抱えて座った状態から、身体を後ろに倒し、コロンと倒れて、また反動で起き上がってくると、背中や腰の筋肉が伸びてストレッチされます。慣れてきたら、背骨をゆっくりと一つずつ地面につけていくようなイメージでゆっくりと倒れます。
肩甲骨のストレッチ
手を後ろで組んで、肩甲骨を広げたり閉じたりする動作を行ってあげてください。肩甲骨を動かすことで、肩回りの筋肉をほぐすことができます。
ふくらはぎのストレッチ
壁に手を当てて片足を後ろに引いてかかとを床につけたまま、体重をかけて伸ばします。
太ももの裏のストレッチ
足を伸ばして座り、片足を伸ばしたまま、もう一方の足でつま先を掴み、身体を倒して伸ばします。
ストレッチの注意点
1,ストレッチを行う際は無理のない範囲で行いましょう
2、ストレッチ後は水分補給を忘れずに行いましょう
3、寝る前にストレッチを行うと、睡眠の質が向上し、より深い睡眠がとれるため、疲労回復にも効果的です。
疲労やリズムの調整には整体も効果的
連休中にたまってしまった疲労や、ソファでだらりとした姿勢で長時間過ごしていたりすると姿勢がわるくなってしまい、それが肩こりや腰痛となってしまい、だるさや倦怠感につながってしまっている場合があります。
そんな時は、整体で身体を整えることによって、楽な状態になる可能性は高いです。
もしあなたが連休明けになかなか身体のコンディションが戻ってこない、だるさや倦怠感を感じる、連休明けから肩こりや腰痛、頭痛がでてきてお困りの際は神戸市西区の伊川谷整体院までお気軽にご相談くださいね。