青あざを早く解消する裏(荒)ワザ
こんにちは、神戸市西区の伊川谷整体院の坂田です。
日によって寒さがましだったり厳しかったりと季節や気温の変化についていくのに精一杯ですね。
早く春にならないかと願うばかりです。
さて、今回のブログ記事では「青あざを早く解消する方法」についてお伝えしていきます。
疲れている時や急いでいる時に机の角や足元にある物などに当たってしまって、なんてこと、たまにあると思います。その時気にならなくてもその夜や翌朝青黒くなっていたりします。
冬場は厚着するのでそこまで気にはならないと思うのですが、春~夏にかけて薄着になる時は腕や脚にあざが出来ていると気になってしまいますよね。
ここからはそんな青あざをできるだけ早く解消していく対処法をお伝えしていきます。
1、ぶつけたらすぐに冷やす
強く脚や腕をぶつけてしまうと、身体の中の組織で内出血が起こってしまっている状態です。最初は、この内出血が広がらないように氷水で冷やします。ビニール袋に氷と水を入れてぶつけてしまった所に当てて15分から20分冷やしましょう。
最初に冷やしてあげることであざの広がりを少なくします。この冷やす方法が有効なのは、ぶつけてから3日以内は有効ですが、それ以降に冷やしてもあまり効果は期待できません。
2、腫れがひいたら温める
ぶつけてすぐは、腫れてしまっているのと、ぶつけたところが赤黒くなっている状態であることが多いのですが、腫れが引いて青あざだけが残っている場合は温めるようにしてあげてください。温めることで血行を促進して青あざが解消するのが早くなります。
温める方法も手軽で、水分を含ませたタオルを電子レンジなどで温めてホットタオルを作り、患部を温めてあげてください。また、入浴をしっかり行うのも効果的です。
3、栄養面にも気を配る
青あざを早く解消する為に栄養面にも意識を向けましょう「ビタミンC」と「鉄分」を意識して取るようにしてみて下さい。青あざができやすい方はこの二つの栄養素が不足している可能性がありますので普段の食事でも意識してみて下さい。
4、早くあざを引かせる為の裏(荒)ワザをご紹介
あまり知られていない方法ですが、あざを早く解消する方法としては効果的です。
爪楊枝をご用意いただき、爪楊枝を30本束ねます。その束ねた爪楊枝で患部周辺を軽くつついてあげて下さい。痛すぎない程度の力で20回~30回つつきます。
患部に溜まってしまっている血を周りに逃がして腫れを早く解消する効果があります。
ただし、つつきすぎは逆効果となる為、周りがほんのり赤くなる程度にとどめておきましょう。
5、注意すべきあざ
何もぶつけていないのにあざができてしまっている場合は病気のサインかもしれないので、以下の状態のあざは病院の受診を検討されてみて下さい。
①足の親指などが赤黒く腫れて痛い、歩けない
痛風の可能性があるかもしれません
②膝から足首までが腫れてしまっている
蜂窩織炎の可能性があるかもしれません
最後に
今回はあざの解消法についてお伝えしていきましたがいかがだったでしょうか?
すぐに実践する機会はないかもしれませんが、もしぶつけてしまって青あざが
できてしまった時には思い出してみてもらえると幸いです。
小さくぶつける程度なら問題ないのですが、転倒した際にあざは引いたけどそれ以来身体の調子が良くないといったお悩みも良く聞きますが、打撲とは別に、衝撃で関節の動きが悪くなったり、歪みができている可能性があります。なかなか転んだり、強く身体をぶつけてから調子が上がってこないといった事でお悩みの方は神戸市西区の伊川谷整体院までお気軽にご相談くださいね。