神戸ルミナリエなどの冬の屋外イベントでの冷え対策法
こんにちは、神戸市西区の伊川谷整体院の坂田です。
12月に入り、一気に年末ムードになってきましたね。
ついこの間まで暖かかったのにもう寒くなり、秋が短くなっているような気がします。
さて、兵庫県の冬のイベントといえば神戸ルミナリエが有名ですが、今回の開催期間は2024年の1月19日金曜日から28日日曜日となっているようです。
神戸ではとても綺麗なイルミネーションを楽しむ事ができるのですが、ここで問題になってくるのが、人気であるが故に、行列に長時間並ばなければならず、季節も冬の為、お身体が冷え切ってしまうのです。
見ている時は気分が上がっていいのですが、身体が冷え切った上、長時間の立ちっぱなしの姿勢の為、帰ってきてから腰が痛くなったり、肩や首が痛くなったりすることも多いと思います。
そこで今日は、神戸ルミナリエなどの冬の屋外イベントでの冷え対策方法などをお伝えしていこうと思います。
じっとしている時に少しの運動をする
行列に並んでいる時に混雑していればいるほど立ちっぱなしの時間が長くなります。
その時に、少しの運動やストレッチをしてあげるのをおすすめします。
あまり激しい運動やストレッチは気が引けますし、目立ってしまうので控えめな方法として
爪先立ち姿勢でかかとの上げ下げの運動を行う事をお勧めします。
かかとの上げ下げを行う事でふくらはぎの筋肉が使われる為、足元への血行が促進されますのでお勧めしています。
つぼを利用した冷え対策で臨む
寒さ対策には暖かい格好をしたりする事で身体を冷やさないようにするということは皆様もご存知かと思います。
温める場所はどこでもいいというわけではなく、温める場所のポイントがあります。
ここでは、身体を温めてくれる効率が上がるつぼについてお伝えしていこうと思います。
合谷(ごうこく)
合谷というツボの場所は親指と人差し指の間の付け根に存在します。
このツボは冷え性や肩こりに関係があると言われています。
このツボはご自身で触りやすい場所にありますので、反対側の手の親指で5秒ほど押さえて刺激してゆっくり離すのを3回ほど繰り返してあげてください。
また、カイロなどをこの部分に当てて温めてあげるのも良いかと思います。
労宮(ろうきゅう)
手のひらの真ん中にあるくぼんだ場所にあるツボが労宮です。
こちらも合谷と同じく触りやすいので、反対側の手の親指で5秒ほど押さえて刺激してゆっくり離すのを3回ほど繰り返してあげてください。
関元(かんげん)
おへそから指の横幅4本分下にあるツボです。
血行促進に役立つツボと言われているので、腹巻きやはるカイロなどで温めてあげると効果的です。
命門(めいもん)と腎兪(じんゆ)
この命門と腎兪は場所が近いので合わせてご紹介します。
命門はおへそのちょうど裏側の背骨のところにあります。
腎兪は命門から指の横幅2本分外側も左右にあります。
この、命門と腎兪も冷えに有効なツボとされていますので、はるカイロなどを使って温めてあげると冷えに効果的です。
その他のケアとして
服装に気をつける
当たり前のことになってしまうのですが、いくら待っている間に動いていたり、ツボを刺激しても、薄着ですと結局身体は冷えてしまいますので、お腹、首元、足回りは暖かくしてお出かけくださいね。
帰ってきたあとの入浴ケアも忘れずに
身体が冷えたままですと、疲れも引きずってしまいがちになりますので、お家に帰ってきてからは暖かいお風呂に使ってあげてくださいね。
根本的に冷えにくい身体にするには
対策をしても冷えやすい方はいらっしゃると思います。
冷えは食生活や身体にバランスや筋肉などの状態、運動状況、ストレスなどの精神状況などの影響を受けたりもします。
当院ではお身体の冷えに対して、整体の施術で、お身体の状態を整える事で冷えにくい体づくりをサポートしたり、ラジオ波という機械を使用して筋肉や内臓を温める事で冷えにくいお体作りをお手伝いしています。
もし、この記事をお読みいただいている方で冷え性などのお悩みがある方はお気軽にご相談くださいね。
その際は施術により冷えにくいお身体を一緒につくっていきましょう。