コロナウイルス等の感染症を防ぐ手の洗い方をお伝えします
こんにちは、神戸市西区の伊川谷整体院の院長の坂田です
緊急事態宣言が発令されてから、通勤、退勤時や、お昼間などは外はとても静かです
町がこれほどまでに静かなのは経験がないですし、少しでも早くこの事態がよくなる事を願っています
日本国内の状況
当院でお仕事をしていますと、施術中に身体の事や運動の事、日常の事をお話させていただいたりお話を聞かせていただくのですが、最近は普段と違いコロナウイルス関連のお話が多くなっています。
やはり皆様本当にご心配されているのが伝わります
そこで、コロナウイルスの現状を調べてみました
現状の日本におけるコロナウイルスの状況
※日本における4月20日現在の情報ですので変化するのでご注意ください
現在感染者が10805人
死者数は239人
日本の人口は1億2596万人です
日本での感染率
10805人÷1億2595万人×100≒0.008%
10万人に8人の割合で感染するといった感じです
兵庫県での感染率
次に私たちの住む兵庫県の感染率について調べてみました
兵庫県内の4月20日現在の感染者数は513人
兵庫県の人口は570万人です
513人÷570万人×100≒0.009%
約12000人中1人が感染するといった感じです
世界と比較した日本のコロナウイルス感染率
外務省の「海外安全ホームページ」というところに世界各国の新型コロナウイルスの感染状況が載っていました
画像が見えにくいですが、右から二番目が日本です
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf/graph_suii4.JPG
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こちらが外務省ホームページのリンクです
世界と比較すると日本の感染者数は少ないのがわかりました
しかしながら、充分な警戒と対策を
データで見たり、世界と比較したりするとなんだか油断してしまいそうになりますが、油断は禁物です
「医療崩壊」という言葉がニュースでもよく取り上げられますが、新型コロナウイルスの感染者が増えて治療ができなくなったり、新型コロナウイルス以外の重症の患者さんや事故などの緊急の患者さんも命の危険があるので感染者数を増やすわけにはいかないという状況です。
しかし、過度に恐れてしまったり、神経質になりすぎたりして必要以上のストレスを感じられたりされないように現状を調べさせていただきました。
ただ、感染率に比べて死亡率は少し高めですので、重症化するリスクをお持ちの方やご高齢の方は充分な警戒が必要であると言えます
新型コロナウイルスに対策する手洗いの方法
新型コロナウイルスはRNAをウイルスゲノムとして有するエンベロープウイルスの様です
これはアルコールなどで感染力を失う事が知られているので予防として手洗いとアルコール消毒が感染予防の上で重要です
前置きが長くなってしまいましたが、このブログのタイトルでもありますコロナウイルスに対策する手の洗い方についてお伝えしていきます
手順
1、流水で手をよくぬらした後、石けんをつけ、手のひらを強くこすります
2、手の甲を伸ばす様にこすります
3、指先、爪の間を念入りにこすります
4、指の間を洗います
5、親指と手のひらをねじり洗いします
6、手首を洗います
7、洗い終わったら、十分に水で流し、清潔なタオルやペーパータオルでよく拭き取って乾かします
最後に
今回は新型コロナウイルス対策として「手洗い」についてお伝えしましたが手洗いを徹底して行っていくことで他の感染症も予防することができます
今はマスクや消毒液が不足して不安な状態が続いていますがパニックを起こすことなく私たちにできる事を行い自己防衛していきましょう。
一日でも早く日本や世界中がいつもの様な生活や状況に戻れることを祈っております