【コロナウイルスに対する消毒方法 次亜塩素酸水を無償で提供致します】
こんにちは、神戸市西区の伊川谷整体院の坂田です
5月4日に全国一律で緊急事態宣言を31日まで延期されることが決定しました
当院は自粛対象外の施設となっており、社会生活を維持する上で必要な医療機関と認められておりますので、
感染に最大限の予防をしながら対応しています。
その中で患者様とのお話でよく耳にするのが
「マスクや消毒関連のものが全然手に入らない、、、」
と言った声です
マスクはずっと品薄状態になっていますが、手指消毒に使うアルコールも不足していて手に入りにくい様です
そこで、今日はアルコールの代わりにコロナウイルスの感染に対する手指消毒の方法である
「次亜塩素酸水」についてお伝えしていこうと思います
次亜塩素酸水ってどんなものなの?
次亜塩素酸水という言葉は飲食業や医療関係の方はご存知かと思いますが、その他の業種の方からすると
聞きなれないものかと思いますのでお伝えしていきます。
次亜塩素酸水
厚生労働省HP
機能水研究振興財産HP より一部抜粋させていただいたものを下記に記載しています
定義 塩酸又は塩化ナトリウム水溶液を電解することにより得られる、次亜塩素酸を主成分とする水溶液である
性状 本品は、無色の液体でにおいがないか又はわずかに塩素のにおいがある
細菌やウイルスに対する次亜塩素酸水の効果
次亜塩素酸水(有効濃度10〜80ppm)は各種の病原細菌やウイルスに対して高い殺菌活性や不活化活性を示します
それらの活性は、消毒用アルコール(70%)より高いとされています。
一般的に消毒薬に対して、インフルエンザの様にエンペローブを持つものは弱く(抵抗性が低い)
ノロウイルスの様にエンペローブを持たないものは強い(抵抗性が高い)ことが知られています
新型コロナウイルスを含めてコロナウイルスは、インフルエンザウイルスと同じくエンペロープを持つ粒子構造を持っています。
したがって、次亜塩素酸水は新型コロナウイルスに対しても有効性を示すと推察できます
とあります
次亜塩素酸水を使う際の目安の濃度について
次亜塩素酸水は水で希釈することで利用目的別に濃さを調整して使える
ことが特徴です
そこで、次亜塩素酸水の目的別濃度(ppm)
をお伝えしていきます
○濃度200ppm
・各種ウイルスの除菌
・風呂場のカビ取り
・トイレの便器内洗浄
・ゴミ箱の除菌、消臭
○濃度100ppm
・カーテンの消臭
・トイレの使用後の消臭
・タバコのにおいが気になる部屋の消臭
○濃度50ppm
・子供が遊ぶおもちゃなどへの消毒
・噴霧器に入れた空間除菌の消臭
人の身体やペットへの使用、空間除菌に濃度50ppmの次亜塩素酸水は人の身体やペットに直接利用したりするのに適した濃度であります
健康に全く影響ともたらさずに使用したい場合の濃度の目安です
その場合でも直接頭、目、口に入らない様に注意が必要です
当院では、地域の皆様に、消毒に使う次亜塩素酸水を無償で提供致します
ここまでの内容で次亜塩素酸水が消毒に使うことができることはご理解いただけたと思います。
しかしながら、消毒関連の製品は手に入りにくいという現状があります
そこで、当院で次亜塩素酸水を多めに仕入れることができましたので、もし消毒系のものが入手できずに困っている場合はご連絡ください
当院でもタオルやベットの消毒に使用しているものですのでご安心ください
出来るだけ多くの方に行き渡る様にできたらと思っておりますので大量に差し上げることはできませんが
4倍希釈で500〜1000mlになるくらいなら差し上げることができます
お手数ですがその際はペットボトルなどの容器をご持参ください
ご希望の方は、密集するといった状態は避けたいと思いますので、いきなりの来院はお控えください
まずは078ー976−8040までご連絡くださいませ
その際、「次亜塩素酸水希望です」とお伝えください
少しでも地域の皆様のお力になれればと考えておりますのでお気軽にご相談くださいね。