首こりがゴルフのショットをブレさせる?
こんにちは、神戸市西区の伊川谷整体院の坂田です。
5月は当院にお越しの皆様も「ゴルフに行ってきたよ」といったお話も多く、快適に回れたとのお話も聞かせていただき、ゴルフをするにはとても良い季節だなと実感します。
暑い夏になるまではゴルフを楽しみたいですね。
私もいつかまた始めようと思っているのですがなかなか行動に移せずにいます。
さて、今回はそんなゴルフの事と身体の事についてお伝えしていこうと思います。
ゴルフをされている方のお悩みで多いのはスイングのお悩みが多いのではないでしょうか?
ゴルフをされる方にとっては永遠の悩みかもしれませんが、スイングがぶれると飛距離や方向にもろに影響が出てしまうスポーツです。
スイングがぶれてしまう原因技術的な問題と筋肉や関節の状態などの身体的な問題の2つに分けられます。
技術的な問題はさておき、筋肉や関節の問題である身体的な問題についてお話していきます。
よくあるお悩みの内容としては
①スイングのタイミングがあわない
②以前より身体が開いてしまう
③感覚やイメージと実際が合っていない感じがする
といったことがあります。
こういった内容お悩みの方はもしかしたら、首の筋肉、関節の硬さや歪みが原因になってしまって、思い通りの動きができなくなっている可能性があります。
首の筋肉、関節の状態とゴルフスイングの関係
ゴルフスイングでよく使う身体の部分としてイメージできるのは腰や腕の筋肉かもしれませんが、実はそれだけではなく、ゴルフのスイングの動作の中で首の筋肉や関節の動きの良さがとても重要となってきます。
首が硬いと?
①首の筋肉や関節が硬くなってしまうと、スイングの時にバックスイングの捻転が制限されるので上半身の動きがスムーズに連動しないので、パワーが出にくくなる
②首が動きにくいとスイング動作をすると身体が開きやすくなります。もしくはそれを修正しようとして遅れてきます。
③視線がぶれやすくなるので、ボールがとらえにくくなったり、タイミングが合いにくくなる。
といったことが起こってきます。
首が柔らかくなると
先程は首が硬くなってしまう事がゴルフスイングのどのポイントで影響するのかといった事を書かせて頂きましたが、逆に考えると、上に書かせて頂いた問題でお悩みの場合は首の筋肉や関節の状態が良くなることで改善する可能性があるとも考えられます。
首の動きを高めるためのストレッチ
・斜め伸ばしストレッチ
右手で頭の左側を軽く押さえ、右肩を落としたまま斜め前に倒します。首筋の斜め後ろが伸びていればOKです。呼吸を止めずに行います。反動をつけたりせず、ゆっくりじわーっとのばしてください。
・肩甲骨と連動させた首ひねり
椅子に座り、両手を腕の前で組みながら、首と肩を一緒にゆっくりひねります。背骨と連動するように意識するのがポイントです。
改善には整体も有効
上にあげたストレッチも筋肉の柔軟性を作る事においては有効なのですが、セルフケアでは関節の歪みや動きの良さをつくるのは難しいのです。
伊川谷整体院ではこのようなお悩みや問題に対して
①首の関節のアライメント調整
②筋肉を柔らかくする施術
③関節の可動域を広げる施術
④背骨や肩甲骨と上手く連動するような連動性改善
を行っています。
「自分ではどうしたらいいのかわからない…」
「早く良くなりたい」
「首だけでなく肩こりや腰痛など他の部分もよくしたい」
「仕事から帰ってきて家でセルフケアをする元気が出ない」
といった方はお任せ頂くのをおすすめします。
まとめ
ゴルフスイングは全身運動ですが、その中で首の硬さは注目されにくいかもしれませんが、確実にスイングのパフォーマンスに影響を及ぼしています。
首こりが解消し、首の筋肉や関節の柔軟性が高まることで、より滑らかで再現性のあるスイングができるようになり、飛距離や方向性の向上にもつながります。
なんとなく「肩が回らない」「頭がぶれる」と感じている方は首の状態にも目を向けてみてくださいね。
もし、首こりや肩こり、ゴルフスイングの時に身体が動きにくいとお悩みの方は神戸市西区の伊川谷整体院までお気軽にご相談くださいね。