冬の季節に起こる足のむくみやだるさの対策法
こんにちは、神戸市西区の伊川谷整体院の坂田です。寒くなってくると皆様のお悩みで多くなってくるのが、足のむくみやだるさについてのお悩みです。この記事を読んで下さっている方にも日々の生活の中で、足のむくみやだるさを感じることはありませんか？
特に立ち仕事や長時間の座り仕事をしていると、夕方になると足が重く、パンパンに張った感覚が気になる方も多いでしょう。足のむくみやだるさは、血流やリンパの流れが悪くなることで起こることが一般的ですが、生活習慣や簡単なケアで改善できる場合も少なくありません。この記事では、足のむくみやだるさを解消するための具体的な対策を紹介します。
1，むくみやだるさの原因を知る
足のむくみやだるさの主な原因には以下が挙げられます：
- 血行不良：長時間同じ姿勢を続けると、血液が心臓に戻りにくくなり、むくみや疲労感が生じます。
- リンパの滞り：リンパ液が流れにくくなると、老廃物が溜まり、むくみが引き起こされます。
- 塩分の摂りすぎ：塩分を多く摂取すると、体内に水分を溜め込みやすくなり、むくみの原因になります。
- 筋力の低下：ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれ、血液を心臓に押し戻す役割がありますが、筋力が低下するとその機能が弱まります。
原因を理解することで、適切な対策を講じることができます。
2，簡単にできる日常の対策
姿勢の見直し
長時間座ったまま、または立ったままの状態を避け、1時間ごとに軽く体を動かしましょう。特にデスクワークでは、椅子に座ったまま足首を回したり、つま先立ちをしたりすると効果的です。
ふくらはぎのストレッチ
足の筋肉をほぐすことで、血液やリンパの流れを改善できます。以下の簡単なストレッチを試してみましょう：
- 壁に手をついて、片足を後ろに伸ばします。
- かかとを床につけたまま、前足の膝を曲げてふくらはぎを伸ばします。
- 15～30秒間キープし、反対側も行いましょう。
冷温交代浴
お風呂で足を温めた後、冷水で軽く冷やすことで血管が収縮と拡張を繰り返し、血行が促進されます。シャワーで足にお湯と冷水を交互にかけるだけでも効果があります。
足のマッサージ
リンパの流れを促進するマッサージは、むくみの解消に効果的です。足の付け根や膝裏、足首など、リンパ節が集中する部分を意識的に優しく押し流すようにしましょう。マッサージオイルやクリームを使うと肌への負担も軽減されます。
3，食事と生活習慣の見直し
塩分を控える
塩分の過剰摂取はむくみを引き起こします。加工食品やスナック菓子、インスタント食品の摂取を控え、薄味を心がけましょう。
水分補給を適切に行う
意外にも、水分を控えすぎると体が水分を溜め込もうとしてむくみやすくなります。一日1.5～2リットルの水を目安に、こまめに水分補給をしましょう。
カリウムを摂る
カリウムには体内の余分なナトリウムを排出する効果があります。バナナ、アボカド、ほうれん草、トマトなど、カリウムが豊富な食品を積極的に摂りましょう。
4，むくみ対策グッズの活用
市販のむくみ対策グッズを活用するのも一つの方法です。着圧ソックスやサポートタイツは、足全体を圧迫して血行を促進します。また、足を上げて寝る際に使える足枕やフットマッサージャーも便利です。
5．改善には整体も効果的な手段です
むくみやだるさの原因が筋肉のこりや、身体の歪み、姿勢の悪さや骨盤の歪み、血行不良であることも多くありますので、整体でお身体を整えてあげることで血液やリンパの流れが良くなり、むくみやだるさが改善する事が多くあります。
日々の生活習慣を見直すだけでは中々改善しない場合、一度神戸市西区の伊川谷整体院までご相談ください、その時はあなたと一緒に改善していく様にお手伝いができればと思います。
