伊川谷整体治療院
MENU

ぎっくり背中による背中の痛みを解消するポイントとは?

ぎっくり背中による背中の痛みを解消するポイントとは?

電話番号住所

ぎっくり背中による背中の痛みを解消するポイントとは?

 

こんにちは、神戸市西区の伊川谷整体院の坂田です。神戸市西区も朝夕は涼しくなってきておりまして動きやすくなってきましたね。動きやすくなったのはいい事なのですが、気を付けないといけないのが突然の強烈な痛みで動けなくなる「ぎっくり背中」。その痛みを迅速に和らげるための効果的なポイントをご紹介します。このブログでは、症状の見分け方から予防するストレッチ方法、筋力強化エクササイズ、姿勢改善方法、筋膜リリース、そして日常生活の工夫まで、多角的にアプローチ。正しい知識と対策を身に付け、再発を防ぎながら健やかな背中を保つためのヒントが満載です。ぎっくり背中の痛みを即効解消する方法を身につけましょう。

1. ぎっくり背中の症状と重症度の見分け方

ぎっくり背中は、一般的には急に起こる強い背中の痛みが主な症状です。しかし、その重症度は様々であり、軽度から重度まで変わります。軽度のぎっくり背中では、日常生活に大きな支障をきたさない場合が多いです。反対に、重度の場合は動くだけでも激痛が走り、日常生活に大きな影響を及ぼします。そのため、症状と重症度を正確に見分けることが重要です。

1.1. ぎっくり背中の主な症状について

ぎっくり背中の主な症状には、急な鋭い痛みや動くたびに感じる不快感が含まれます。特に、腰をまげたりひねったりする動作が難しくなり、この痛みが長引くことがあります。その他にも、肩首のこりや筋肉のけいれんが伴うことが多いです。こうした症状は、姿勢の悪さや重いものを持ち上げたときに急に発生しやすいです。また、ぎっくり背中は疲労やストレス、暴飲暴食が原因で引き起こされる場合もあります。そのため、予防のためには日常生活で適切な姿勢を保つことや、定期的に体を動かすこと、生活習慣が乱れないようにすることが推奨されます。

1.2. 軽度から重度まで重症度の違い

ぎっくり背中の重症度は、痛みの強さや動作制限によって分類されます。軽度の場合、背中に軽い痛みを感じるものの、普通の生活に大きな支障をきたすことは少ないです。しかし、中程度になると、痛みが強くなり、日常生活や労働に影響を及ぼすことが増えます。重度のぎっくり背中では、痛みが非常に強く、動くだけでも困難になります。これにより、日常生活においても大きな制限が発生します。このような場合は、早期に整体で身体を整えて回復を図ることをおすすめします。

1.3. 自己判断が難しい?

ぎっくり背中で軽度の場合、すぐに判断するのが難しくなります。痛いけど動けてしまうのでそのまま動いていると翌朝激痛で起き上がれないといった事も起こりえます。当日にぴくっと痛めてそこからじわじわと痛いところが広がっている場合や、翌朝悪化している場合は早期に整体などでお身体を整えることが早期改善の近道かもしれません。どうしても痛いところが気になってトントンと叩いたり、腰や背中をひねるようにストレッチしたりするのは控えておかれた方が良いケースが多いです。実際に軽度で一晩寝たら大丈夫だったということもありますが、どちらかというと翌朝悪化するケースが多いので経過には注意が必要です。


2. ぎっくり背中を予防するためのセルフケア方法

ぎっくり背中になってしまった場合すぐに痛い所のストレッチをすると逆効果になることが多いので、なる前の予防のストレッチをお伝えします。ぎっくり背中は突然ぴくっとなってそこから痛みが走りじわじわと痛い部分が広がっていくのですが、多くの場合2~3日前ぐらいから腰がぬけそうになってなんとか大丈夫だったりとひやっとした事が何度かあった後に起こることが多いですので、ヒヤッとした段階の痛みがない時にセルフケアで対策できると良いかと思います。

 

 

2.1. 背中が固くなっている時はウォームアップも大切

まず、ぎっくり背中を解消するための基本的なストレッチのステップについて説明します。最初に、背中を温めるために約5分間のウォームアップを行いましょう。次に、背中を伸ばすために簡単な座位のストレッチを取り入れます。その際、深呼吸をしながらゆっくりと動作を行うことが大切です。続けて、四つん這いの姿勢を取ります。背中を丸めたり反らしたりすることで、背中全体の筋肉をほぐします。この動作を10回繰り返しましょう。最後に、立ち上がって背中を軽く伸ばすストレッチを行います。これらのステップを毎日行うことで、背中周りの筋肉の環境が良くなります。

2.2. 自宅でできる筋膜リリースの方法

自宅でできる筋膜リリースの方法としては、フォームローラーを使った方法が一般的です。フォームローラーは、筒状の器具で、筋膜を優しく押しほぐすことができます。例えば、背中の筋膜リリースを行う場合、フォームローラーの上に仰向けになって背中を転がすだけで効果があります。また、テニスボールなどを使って細かい筋肉の筋膜をほぐすことも可能です。具体的には、テニスボールを背中に当ててゆっくりと体重をかけるように動かすことで、細かい箇所の筋膜を的確にほぐすことができます。これによって、背中の痛みを自宅で手軽に和らげることができます。

 

2.3. ストレッチを行う際の注意点

ストレッチや背中の筋膜リリースを行う際いくつかの注意点があります。まず、痛みが強いときには無理にストレッチを行わないようにしましょう。無理をして行うと逆に痛みを悪化させることがあります。次に、正しい姿勢を心がけることが大切です。例えば、背中を深く丸めたり反らせたりする際には、ゆっくりとした動作で行うことが必要です。また、呼吸を整えながらストレッチを行うことで、より効果的に筋肉をほぐすことができます。そして、ストレッチ後にはしっかりと体を冷やさないように注意しましょう。冷えると筋肉が硬直してしまうからです。最後に、継続が一番大切です。最初は多少の違和感を感じるかもしれませんが、続けることで必ず効果が現れます。しっかりと注意点を守りながら行ってください。

 

3. 予防には筋力も重要

筋力と筋肉緊張は、互いに深い関係性があります。筋力が高いと、筋肉が適度に緊張し、身体のバランスが保たれるからです。逆に、筋力が低下すると筋肉が過緊張や弛緩しやすくなります。筋肉の緊張状態を適切に保つことは、身体の健康を維持するうえで重要です。定期的な運動は、筋力を維持し、筋肉の緊張を適正に保つ手助けをします。したがって、筋力と筋肉緊張は密接に関連しているのです。

3.1. 筋力低下が引き起こす影響

筋力が低下すると、さまざまな身体的な問題が発生します。まず、バランスを崩しやすくなるので、関節や筋肉に負担がかかりやすくなります。また、背中やお腹の筋肉が少ないことで筋肉の弛緩や過緊張が起こりやすくなるため、姿勢が悪くなり背中や腰などに痛みが生じます。さらに、全体的な体力が低下することで、疲れやすくなり、活動意欲も減少します。これらの影響を最小限に抑えるためには、日常的に筋力を維持するための運動を行うことが大切です。

3.2. 筋肉緊張の原因とその対策

筋肉緊張の主な原因は、ストレスや疲労、姿勢の悪さです。ストレスがかかると、自律神経のバランスが乱れ、筋肉が無意識に緊張してしまいます。疲労も同様に、筋肉に無理な負荷をかけ、緊張が生じます。対策としては、まず定期的な休息と整体などで筋肉、関節、姿勢、自律神経を整える事が有効です。そして、正しい姿勢を保つことが、筋肉の緊張を緩和します。ウォーキングやストレッチなどの軽い運動も効果的です。また、食事や睡眠をしっかりとることも、筋肉の健康を保つためには欠かせません。

3.3. 簡単にできる筋力強化のエクササイズ

筋力強化には、簡単にできるエクササイズがおすすめです。まず、スクワットは大腿四頭筋を効果的に鍛える運動です。毎日10回から始めて、徐々に回数を増やしていきましょう。次に、プッシュアップは上半身の筋力を高めます。腕を肩幅に広げて行うと効果的です。最後に、プランクは腹筋を鍛える運動で、体幹を強化します。30秒から1分間を目安に続けることが重要です。これらのエクササイズを日常生活に取り入れることで、効率的に筋力を強化することができます。自分のペースで無理なく行うことが長続きの秘訣です。


4. 姿勢の改善で背中の痛みを予防する方法

背中の痛みを予防するためには、姿勢の改善が欠かせません。猫背の姿勢で姿勢が悪いと筋肉や関節に余計な負担がかかり、痛みが生じることがあります。正しい姿勢を意識することで、背中の痛みを未然に防ぐことができます。さらに、適切な道具の利用や習慣づくりも姿勢改善に役立ちます。これらの方法を詳しく解説していきます。

4.1. 正しい姿勢の基本

正しい姿勢を保つためには、まず耳、肩、腰、膝、足首が一直線に並んでいることを意識しましょう。これにより、体のバランスが取れやすくなります。また、背筋を伸ばすことで、内臓が正しい位置に収まります。これにより体調が改善されやすくなります。

座っているときも同様に、椅子深く座り、背もたれを活用して背筋を伸ばします。そして、足は床にしっかりとつけることが大切です。これにより、腰への負担を軽減できるからです。また、デスクワークの際には、モニターの高さと角度を調整し、首や肩への負担を減らします。

休憩中にストレッチを行うことで、筋肉の緊張をほぐせます。それにより、姿勢を持続しやすくなります。これらの基本を継続することで、日常生活において正しい姿勢を自然に保つことができるようになります。

 

4.2. 姿勢維持のための習慣づくり

良い姿勢を長期間維持するためには、日常生活での習慣づくりが重要です。まず、毎日のストレッチや軽い運動を取り入れることが大切です。これにより、筋肉の柔軟性が高まり、姿勢も良くなります。

さらに、正しい姿勢を意識することが必要です。スマートフォンの使用時やテレビを観る際にも、姿勢をチェックしましょう。また、長時間同じ姿勢でいることを避け、定期的に立ち上がることが重要です。

習慣をつけるためには、小さな目標を設定します。例えば、毎朝5分のストレッチを続けることや、日中の姿勢を意識する時間を設けるなどです。これにより、無理なく良い姿勢を習得できます。

持続的に良い姿勢を意識し、習慣化することで、背中の痛みを予防できるでしょう。続けることで、健康的な体を維持し、快適な日常生活を送ることができるようになります。


5. ぎっくり背中を予防する日常生活の工夫

ぎっくり背中を予防するためには、日常生活の中でいくつかの工夫が必要です。まず、適切な姿勢を保つことが大切です。また、重たいものを持ち上げる際には無理をしないこと。そして、定期的なストレッチを行うことで筋肉を柔軟に保つことが重要です。それぞれの場面で意識することが、ぎっくり背中の予防に繋がります。

5.1. 日常生活でできる予防策

日常生活でできるぎっくり背中の予防策は多岐にわたります。まず、椅子に座る時には背筋を伸ばし、足を床にしっかりとつけることが肝心です。また、長時間同じ姿勢を続けず、こまめに体を動かすことで筋肉のこりを防ぎます。そして、寝る時には適切な硬さのマットレスと枕を選ぶことで、背中への負担を軽減します。このように、小さな心がけが予防に繋がるのです。

別の予防策として、重い物を持つ際には、腰や背中ではなく足腰を使って持ち上げるようにします。その際に、必ず膝を曲げ、背筋を伸ばすことがポイントです。さらに、日常的にストレッチを取り入れ、背中周りの筋肉を柔軟に保つことで、急な動作によるぎっくり背中のリスクを減少させます。

 

5.2. 仕事環境の改善ポイント

仕事環境の改善もぎっくり背中の予防には欠かせません。まず、デスクと椅子の高さを見直し、自然な姿勢で作業できるようにすることが重要です。椅子の背もたれはしっかりと腰を支え、足が地面につくように調整します。

また、パソコンの画面は目の高さに合わせ、首や背中への負担を軽減します。仕事中に定期的に休憩を取ることで、筋肉のこりや緊張を和らげることも大切です。休憩中には軽いストレッチや肩回しを行うと効果的です。

さらに、職場での重い物の持ち運びは避け、必要がある場合は適切な持ち方を心がけます。例えば、膝を曲げて持ち上げる方法です。これにより、背中にかかる負担を最小限に抑えることができます。仕事環境を改善することで、ぎっくり背中の発症を予防できます。


6. ぎっくり背中になってしまったら

ぎっくり背中は、突然の背中の痛みを伴う厄介な状態です。もしぎっくり背中になってしまったら焦りながらも少しでも早く良くなるように色々対処しようとすると思います。でも良かれと思った対処法がやり方によっては逆効果につながる恐れがありますので注意が必要です。そこで、痛めてしまった初期に行う対処法についてお伝えしていきます。

6.1. 安静にしすぎない

ぎっくり背中は背中を痛めてますので、軽い前かがみやくびを動かすだけでもいたみを感じ、呼吸を深くすると肋骨の動きにより背中の筋肉が刺激されてまた痛むといった症状でとにかく痛いのでずっとベットで寝ていたくなる気持ちはわかります。ただ、安静にしすぎるとかえって治りが遅くなるようです。もちろん無理矢理動いたりする必要はないですが、日常生活動作は可能な限り行っているほうが早く良くなるようです。

6.2. 冷やすより温める

ぎっくり背中については、冷やすより温めた方が治りは早くなります。温めた結果、その夜はずきずきします。でも治るのは早くなります。これは炎症を起こすプロスタグランジンという炎症の時に出てくる物質があるのですが、温めると吸収しやすくなります。ジンジンするので少し勇気がいりますが、最初から温めたほうが後々の治りはよくなります。

6.3. 整体で早期改善も

ぎっくり背中になってしまって痛いけど明日も仕事にいかなければならない。早くどうにかしたいとお悩みの方は整体の施術で早期改善をするという選択肢もありなのではないかと思います。伊川谷整体院では痛めている患部を刺激せずに優しい刺激で施術していきます。もし、あなたがぎっくり背中でお悩みの際は、神戸市西区の伊川谷整体院までご相談くださいね。

  • lineシェア
  • fbシェア
  • twシェア
ご予約・お問い合わせはこちら

LINEからのご予約で特典プレゼント中! LINEからのご予約で特典プレゼント中!

電話バナー

WEB予約バナー

  • 完全予約制

  • 定休日火曜・祝日
営業時間
9:30~20:00