ひざに水がたまる、ひざの変形で痛い方のための対処法
「ひざに水が溜まってきて痛い」「ひざが変形してきて痛い」「このひざの痛みはずっと続くのだろうか?」
「ひざの注射も効かなくなってきたしあとは手術しかないのだろうか?」
とお悩みの方
諦める前に少し頑張って見ませんか?
ひざの変形してしまったものは治らなくてもひざの痛みは改善できる可能性はあります!
こんにちは、伊川谷整体院の院長の坂田です
このブログでは
「歩くときにひざが痛い」
「ずっと座った状態から立ち上がる時のひざが痛い」
「ひざに負担がたまるとすぐ水がたまる」
といったお悩みの方への改善方法と予防方法を書いています
もしこのようなひざの症状でお困りでしたら、これからお伝えする事を取り組んでいただくと
お悩みが解決できるかもしれません
必ずしも膝の変形=ひざの痛み ではありません
もし、あなたがひざの変形があり、それが原因で痛みが治らないと諦めているようでしたら少し勘違いされている可能性があります
おそらくひざが痛くなって最初は病院に行かれたと思います
病院へ行けば治ると期待を持って診察を受け、レントゲンを撮りその写真でひざの骨の変形が見つかり「骨が変形してここは治りません」と言われてそのままではないでしょうか?
確かに骨が変形しているという事についてはそうなのですがあなたが何とかしたいと思っているのは変形ではなくそのひざの痛みなのではないでしょうか?
もしそうでしたら、ひざの痛みを治す方法を知ってください
普段の生活の中であなたのひざの痛みを改善していく方法を3つご紹介します
1、ひざ周りの筋肉を柔らかくする
座った状態から立ち上がった時にひざが痛む
歩き始めや朝ベットから起き上がったときにひざが痛む
という時はひざの周りの筋肉や関節が硬くなっている可能性がありますので
対処法として
ひざの裏を伸ばすストレッチを行う
お風呂にゆっくりとつかることを積極的に行いましょう
2、ひざ周辺の筋肉を強くする
ひざの関節の安定性は太ももの筋肉やひざ下のふくらはぎやすねの筋肉の強さに影響されます
ですので、ひざ周りの筋肉が弱くなるとひざの安定感がなくなり負担が一箇所に集中しやすくなり痛みが出やすくなります
ひざの筋肉が弱くなり痛みが出やすくなると
痛いから動かない→動かないから筋肉が弱くなる→さらに痛みが増す
という状態の悪循環になってしまいます
ひざの状態に合わせたご自宅でできる運動を積極的に行いましょう
3、体重を増やさないように心がける
体重が1キロ増えることで膝にかかる負担はその5から7倍と言われており、体重をできるだけ増やさないように心がけてください
ただ、無理な食事制限をし過ぎてしまうと体重は落ちるのですが、ひざを支える筋肉量も一緒に落ちてしまうので極端な食事制限は避けたほうがいいです
この3つのことを意識して取り組んでいただくことでひざの痛みや腫れを改善していくことができます
自宅でできる運動を動画でご紹介していますので運動やストレッチをどのようにすればわからない方は下の動画を参考にしてください
監修 柔道整復師 坂田 真啓
このストレッチや運動を継続して行なってもひざの状態に改善が見られない時は
一度当院までお気軽にご相談ください
その際は私と一緒に治療に取り組み改善していきましょう