肩こり、首こりに効く! ストレッチ4選
こんにちは、神戸市西区の伊川谷整体院の坂田です
関西ではお天気の悪い日が続きますね、、、
3連休、あまり外に出れず運動不足になっているのではないでしょうか?
今日は肩こりや首こりに効果のあるストレッチをお伝えしていこうと思います。
ここでご紹介するストレッチで緩めていく筋肉は
胸鎖乳突筋、僧帽筋、三角筋です
僧帽筋は、主に肩甲骨を動かす際に働きます。
首を下に向ける時に僧帽筋が使われるので、長時間のスマホ姿勢が凝りに繋がります
また、車の長時間の運転やパソコン作業といった両腕を前に出した姿勢が続くことも
僧帽筋の凝りに繋がります。
僧帽筋が凝って緊張すると、呼吸が浅くなるので注意が必要です。
三角筋は、腕をあげる、広げる、振るといった動作に関わる筋肉です
腕や肩を動かす日常動作のほぼ全ての動作に関わるので、三角筋の緊張をほぐすことは
肩こり改善に有効です。
胸鎖乳突筋は頭を左右に振る、前後に倒す動作に使われますが、こちらの筋肉も
呼吸の深さに関係してくる筋肉ですので、ケアが必要です。
この胸鎖乳突筋も長時間のパソコン姿勢、スマホ姿勢で緊張するので首こり、肩こりの原因に
なります
ストレッチ1
両足を肩幅に開き、背筋を伸ばして立ちます
両手を後頭部に添え、頭を前方に倒します
肩の力を抜いて、腕の重さを利用します
ストレッチするポイントは、首の後ろから肩にかけての僧帽筋です
呼吸を止めずに30秒キープしてくださいね。
ストレッチ2
両足を肩幅に開き、背筋を伸ばして立ちます
右手を左側の側頭部に添えます
右手で頭を倒して、首筋から肩までを伸ばします
このストレッチも、僧帽筋をストレッチしていきます
呼吸を止めずに30秒キープして、左右ともに行なってくださいね
ストレッチ3
両足は肩幅に開き、背筋を伸ばして立ちます
両手の手のひらを顎に添えます
両手を使って顎を上げて、頭を後方に倒します
ストレッチするのは、首の前側の両サイドにある胸鎖乳突筋です
呼吸を止めずに30秒キープしてくださいね
ストレッチ4
両足を肩幅に開き、背筋を伸ばして立ちます
左腕を伸ばして、右手を左腕の肘あたりに添えます。
顔を左に向け、右手で左腕を身体に引き付けるようにストレッチします
ここでストレッチするのは、三角筋です
呼吸を止めずに30秒キープしてくださいね
いかがだったでしょうか?
一日少しの時間でもストレッチを取り入れることで、肩こり、首こりを改善することが
できますので、試してみてくださいね。
それでもひどい肩こり、首こり、頭痛などがある場合や根本的に改善してみたいといった
お悩みの方は、神戸市西区の伊川谷整体院まで、お気軽にご相談くださいね。